気づいたあとには

人は　どうして後から気付くのだろう

その時は自分の想いに手一杯で
すぐ身近にいたことに気付かない

特別な想いではなくても
心配や気にかけてくれた人
その本当の優しさに　どうして
気付くことが出来なかったのだろう

もしもその時気付けていたら
同じ道でも新しい想いに出会えていたかもしれない

人は　どうして後から気付くのだろう
すぐ身近にいたかもしれない　大事な人に

何度でも

大丈夫　そう言って抱きしめてあげる
あなたが　道を見失いそうになっても

いつも笑顔と勇気をくれるあなたにも
いつも笑っていて欲しいから
私達は笑顔であなたに大丈夫と伝えよう

ひとつひとつの言葉にメッセージを
ひとりひとりの笑顔に想いを映し


それぞれ違う道を歩んでいる　だけど
同じ空の下にいる限り　この青空は
あなたを　私達を　繋いでいてくれる

大丈夫　大丈夫　何度でも抱きしめてあげる

笑顔であなたを抱きしめてあげる
笑顔であなたに大丈夫と伝えよう

そう　何度でも

夢物語

それは突然やってきた
あなたへの気持を
整理できて　前へ進み始めた

夢って　本当に突然
夢の中のあなたは優しくて
メールを送ってくれた
誰かに頼んでメッセージをくれた
そんなあなたに私は戸惑っていた

そう　これは夢だとわかっていたから
それでも　戸惑いは隠せない

目が覚めて　
私は首を振った

そしてまた　前へ進みだす