先へ(仮)

君の笑顔が見たくて　消えないように
精一杯の笑顔を僕は君に残した　時に嘘を吐きながら

遠く遠く　遠い世界にいる僕だけど
精一杯の愛をいつも君に届けているよ

君が幸せを願うのならば　僕はそれに応えよう
共にいることが叶わないのならば　せめて
心だけは君の傍にいることを約束しよう


君の泣き顔が見たくなくて　目を瞑った
最後まで君を泣かせてしまった僕は　悪い奴だったね

この世界に君一人だけ残す僕だけど
いつまでも君を見守り続けているよ

君が幸せを願うのならば　僕はそれに応えよう
共にいることが叶わないのならば　せめて
心だけは君の傍にいることを約束しよう


君と過ごした思い出たちも連れて行くよ
君は新しい思い出を作るんだ　これから出会う誰かと


君が幸せを願うのならば　僕はそれに応えよう
共にいることが叶わないのならば　せめて
心だけは君の傍にいることを約束しよう

君が幸せを願うのならば　僕の願いを聞いて
もう涙を拭いてこれ以上泣かないと
きっと幸せになると笑顔で　約束して

心の行く先は( 仮題)

指輪に刻まれたイニシャル見るたびに
あなたの面影を探して空を見上げてる
心に刻み込んだ言葉たちは今も私を動かしている

「好きだ」と言ってくれたあの日
待ち続けたいと願った私の心は嘘じゃない
たとえ叶わなくても精一杯の気持ちで向き合いたかった

心の扉を開くのはいつだってあなただった
頑なに拒んでも言葉で私の心を開いていく
気付けば傍にいることが当たり前で
ずっと傍にいられると疑いもしなかった


「大事だ」と言ってくれた別れの日
強がって笑顔で受け入れた私だけど
大好きな歌を聞いて泣いたことはあなたには内緒

あなたと出会いいろんなことを学んだ
それまで気付かなかった自分の心を見た
そんな私にあなたは笑って言った
人は誰かと出会って自分を知るんだと


見つけては失って　愛することを恐れて
人はまた誰かを求め　また愛し始める


指輪に刻まれたイニシャル見るたびに
あなたの言葉を繰り返して心に刻み込んだ言葉たちを胸に
愛することを恐れずにまた歩き出す











※以前書いた「螺旋」に、一番初めに書いた「はじまり」を加えました。
　歌詩にしたいと思ってます。

ZUTTO

遠く離れているあなた　でも
すぐ傍にあるあなたの想い
どんなに遠く離れていても
心が傍にあると思える

かけがえのないものがそこにある

素直な気持ちで向き合えば
自分の心が見えてくるから
あなたへの想いは　きっと
変わらずにあなたの傍にある

ずっと　ずっと　
伝えていくから

ずっと　ずっと
見つめつづけるから

ずっと　ずっと　
見守りつづけるから

この先も　変わらずに

あなたを