『 』

きっと僕は　この距離を
心地よい空間を壊したくなくて
ずっと　君に言えずにいる言葉がある

この言葉を言ったら　
壊れてしまいそうで
僕の前から君がいなくなりそうで

僕は臆病で卑怯なんだ
そして　欲張りなんだ


君の夢を応援したい　だから
僕のことで君を煩わしたくない
そう思っているのに

君は僕の事をどう思っているのかな

いつか　この言葉を伝えるかもしれない
そのとき君はどうするのかな
きっと君のことだから
ハッキリ言ってくれるんだろう

僕は臆病で卑怯だから
そして欲張りだから


僕も　君の支えになりたいんだ


いつか伝えるよ

『　　』と