懐かしき君は

淋しいと気付いたら
淋しいと言葉にしたら
瞳から涙が零れた


夢の中で傍にいてくれた君
笑ってくれた君
目が覚めたとき　
淋しさが少し消えていた


君は誰？　
懐かしかったはずなのに
君の顔が思い出せないんだ
笑った口元しか思い出せない


君は誰

洞

君が遠く離れた気がした
待ち続けた君からの連絡
何かが足りなくて
日常から色が消えた

自分を包む時間だけが止まってる
まるで違う空間から見ているような

今まで近くに感じた君の存在
なのに今は何も感じない


色鮮やかな世界を　僕は
今は　映像として見ている
それは洞が見せる世界

僕の後ろには今
洞という闇が広がっている

未題

きっと　きっと
言葉を交せたら　二人
大きくなれる　そんな気がした

君への想いは進化をとげる
傍にいられるだけで幸せ

自分の想いに気付いた
それは特別な想い
けれどそれ以上にはなれない

大事な君

それは紛れもない真実
君の楽しそうな笑顔が
僕の想いを揺さぶる

君は　僕の大事な友人

そう　そうれでいい